相場格言 その7 指値を取り消すな
相場格言 その7 指値を取り消すな
相場格言について、今回で7回目になります。今回の言葉は「指値を取り消すな」です。株式投資を行うと、一度出した自分自身の売買の値段に自信がなくなります。そのため、一度出した注文を取り消してせっかくの儲けのチャンスを逃してしまうのです。
詳しく解説
株式投資を行うのにあたり、緻密な判断が求められます。自身が購入前に調査した購入水準について、ときに信じられなくときがあります。しかしながら、その売買のタイミングを逃し、せっかくの儲けのチャンスを逃してしまうことは多々あるのです。但し、個人的にはそうした慎重さは大事にすべきだと思います。基本的に資産は守るというスタンスを持ちつつ、運用していくのがいいからです。攻めて攻めて最後に弾が無くなってしまっって、せっかくの狩場で投資ができなくなるという事態も多々あるからです。
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国を挙げて推進されてきたクールジャパン政策だが、税金の無駄遣いや公的資金投資の失敗が相次いでいる。とりわけ悲惨なのが映画産業で、全く成果を上げられないどころか50億円近い赤字を垂れ流す壊滅的な状況だ。巨匠ヴィム・ヴェンダースからの言葉をきっかけにこの問題を長年追いかけてきた映画プロデューサーが、元凶である官民の癒着と不正を暴くとともに、世界各国の成功例を基に、あるべき政策を提言する。