スエズ運河タンカー座礁の背景を解説!

スエズ運河タンカー座礁の背景を解説!

 導入部分

 エジプト東部のスエズ運河で座礁した大型コンテナ船「エバー・ギブン」は2021年3月29日、離礁に成功します。23日に座礁してから7日間幅約300メートルの運河を塞ぎ世界の物流網に影響を与えました。運河が塞がれたことによって待機を余儀なくされた422隻の貨物船は4月3日に通過することになります。

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 詳しく解説

 船を所有しているのは正栄汽船(愛知県)で、台湾の会社が運航し通行中に座礁するトラブルが起こりました。スエズ運河庁のラビア長官によると、離礁作業などの費用も含め損害額は10億ドル、日本円で1100億円を超える賠償金が請求される可能性があります。

 この進捗について、船主の正栄汽船(愛媛県今治市)側とスエズ運河庁は2021年7月4日、留め置かれていたエバー号の航行再開を認める和解案に最終合意したとそれぞれ発表しました。但し、賠償額については明らかにされていません。正栄汽船に保険を提供するUKクラブは2021年7月4日、「運河庁との交渉や法廷での審問を経て、正式な合意に至った」との声明を出しています。

 船主側に賠償金を支払う余力はない可能性が高いので、保険会社の仲介に入ったことで船主側とエジプト政府側で具体体な資金について大きな決断を後押しした可能性があります。

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