経済ニュース その2 ライブドアショックとは

経済ニュース その2 ライブドアショックとは

 ライブドアショックは2006年1月18日に東証マザーズに上場していたライブドア社長の堀江貴文社長(当時)が逮捕されたことによって引き起こされた事件です。証券取引法違反の疑いで東京地検特捜部が強制捜査が入ったことにより、市場は大混乱し、通常より20分早い午後2時40分に株式の全銘柄の取引が中止になる事態に陥ったのです。

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 詳しく解説

 逮捕された1月18日は株価が大暴落し、一時前日比400円安を記録する事態になりました。個人投資家を中心に根強い人気があった堀江氏が逮捕されたことにより、売り注文が殺到し、東証の処理能力が限界に達したのです。

 堀江貴文氏は2005年9月11日の衆議院選挙に広島6区から、無所属で出馬するなど政界に影響力を伸ばそうとしていました。当時、小泉純一郎総理大臣が郵政解散を仕掛けて、対抗馬を立てる戦略に出ていましたが、堀江氏は無所属でありながら、実質的に自民党側の刺客として、亀井静香氏に戦いを挑むなど世間の注目を一新に集めていました。

 こうした動きが堀江氏の対抗勢力からしたら脅威感じたのは言うまでもありません。まちがいなく東京地検特捜部は政府側と内通し、逮捕のシナリオを描いていたと考えられます。小泉氏と堀江氏は近かったことから、官邸が動いていたことは考えにくいですが、逮捕に際して、最終的にゴーサインが出たことは考えられます。外人などから株式市場への透明性の信任を放棄しても逮捕する事情があったのかもしれません。

 堀江氏の逮捕後マザーズなどの新興市場の株価は静まり返り、リーマンショック前にも関わらず、低迷を始め、アベノミクスが始まる2012年12月まで回復の兆しが見えない冬の時代が続きます。

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