原油価格が落ち着き1ドル=100ドルに、今後60ドルも…

原油価格が落ち着き1ドル=100ドルに、今後60ドルも…

 導入部分

 ロシアのウクライナへの軍事侵攻で原油価格の高騰が進んだ。侵攻後、一時130ドルまで高騰。但し、その後主要国の景気後退観測により、原油価格は大幅に落ち着きを見せて、100ドル近辺で推移している。米国や中国の経済の先行き次第では、60ドル近辺への下落もあり得るとの予測も出始めている。

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 詳しく解説

 米国で40年ぶりとなる歴史的なインフレが止まらない。5月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比8.6%上昇を見せており、賃金のUPを上回るインフレが続いており、多くの方の市民生活を苦しめる。ロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー・穀物価格の高騰や、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う物流の混乱により、物価は世界的に高騰している。

 6月15日の米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は、インフレ抑制を最優先課題に据え、利上げを進める方針。当初0.25%ずつの利上げ予定から、0.5%予想へ引き上げ、引き上げの直前になり、0.75%へ引き上げた経緯がある。

 短期的な金利引き上げは、経済にブレーキをかけるといわれているが、そのリスクを考慮しても、米国のインフレは深刻だ。7月27日の利上げ予想も0.75%が現時点で予測されており、景気の急速な引き締めを進めている。経済の急速な減速が経済に悪影響を及ぼすと予測された場合、原油価格が1バレル=60ドルまで下落するとの予測も出始めている。

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証券会社の資金を運用して、利益を上げる株式ディーラー。刻一刻と変化する株価に一喜一憂し、1日に5億~50億の金を動かし続ける彼ら。映画などでアメリカウォール街の内幕などは描かれることがあるが、日本のプロ株式ディーラーの世界はほとんど語られることがない。本書では知られざる「きな臭すぎる株と金の世界」の内幕を大暴露する。

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