第6級 その7 過去の日経平均の騰落幅ランキングを知ろう!

第6級 その7 過去の日経平均の騰落幅ランキングを知ろう!

 導入部分

 日経平均株価は、毎日上下を繰り返しています。株価は様々な要因から影響を受けており、日銀金融緩和、総理退陣、コロナショック、米大統領選挙など色々な出来事が影響を及ぼしています。その中でも、特に影響を大きく及ぼしているものを見ていきます。

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 詳しく解説

 過去の日経平均株価を知ることができれば、歴史上の重要な出来事を知ることができます。特に大きな騰落幅を示しているものは、世の中の転換点となる重要なきっかけとなるものです。例えば、1987年のブラックマンデーは、-3836.48と歴史上NO1の下落幅となっています。下落率も大きかったことから、関係者に与えた影響は計り知れないものがあります。

 その他の指標についても見ていきます。次の表を御覧ください。

 当落幅ランキングで見てみると、上位に並んでいるのは、バブル期のものが多いことが分かります。それだけ1987-1992年頃まではバブル期で日本経済が最も活気に満ちていた時代でした。この時期は株価の上昇幅、下落幅も上位にかなり並んでいます。

 次にブラックマンデーを見ていきます。米国で過去最大規模の下落を受けて、日経平均もリスク回避から過去最大規模の売りとなりました。その他、リーマンショックやコロナショックなど名だたる出来事が名を連ねています。日本に及ぼした象徴的な出来事を確認できるのです。 詳しくは日経プロフィールでも確認できます。

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