第6級 その3 陽線と陰線について知る

第6級 その3 陽線と陰線について知る

 導入部分

 株式のチャートを見る上で、陽線と陰線を知ることは基本です。陽線は赤色(または白色)で表し、ローソク足で株価が上昇したことを示します。一方で、陰線は青色(または黒色)で表し、ローソク足で株価が下落したことを示します。今回は陽線と陰線の意味について、詳しく解説します。

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 詳しく解説

 株価チャートは一般的に過去の株価の推移について表しています。株式が最初に付ける株価を初値と言います。その初値から株価が上場したとき、陽線で表します。初値より高くなり株価が充当するとものすごいローソクが長くなります。その後、利益確定売りなどで下落すると上部分は、ヒゲのように長い先をつけます。これを上ヒゲといいます。株価があまりにも急騰した後、下落すると長いヒゲをつけたなどと言われます。最終的に終値の上が上ヒゲとなります。

 一方で、陽線の場合、下ヒゲは株価が初値より下落するときにできる線のことを指します。株価が大幅に下落した後、株価を戻すと長い下ヒゲをつけたなどと言われたりします。これも陽線同様、最終的にはその日の初値より上に戻したとき最終的に下ヒゲは確定します。陰線は陽線の初値と終値が逆転した形となります。

 ちなみに、ローソク足は、日本で株価チャートを作成する際に最も使用されているもので、始値、終値、高値、安値といった4本値で作られます。このローソク足は、今は世界的に使われていますが、実は江戸時代に日本人が生み出したものなのです。「希代の相場師」であった本間宗久氏(1724年-1803年)が考案したもので、当時の米相場の予測に使われていました。

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証券会社の資金を運用して、利益を上げる株式ディーラー。刻一刻と変化する株価に一喜一憂し、1日に5億~50億の金を動かし続ける彼ら。映画などでアメリカウォール街の内幕などは描かれることがあるが、日本のプロ株式ディーラーの世界はほとんど語られることがない。本書では知られざる「きな臭すぎる株と金の世界」の内幕を大暴露する。

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