巣ごもり需要旺盛、日清食品ホールディングス上場来高値更新
日清食品ホールディングスは、巣ごもり需要で上場来高値を更新しています。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、外出自粛を余儀なくされたことで、消費者がカップめん類、袋めん類など即席麺などの売上増が業績を牽引しています。2020年8月5日時点で、株価は1万円台を乗せ、上場来高値を更新しています。
なお、2021年3月期通期業績予想は、売上高4860億円(前期比3.7%増)、営業利益435億円(同5.4%増)、純利益305億円(同4.0%増)の従来見通しを据え置いています。